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 国土庁(現国土交通省)から?開発計画研究所が1999年度より2ヶ年にわたり受注した成果に基づいているものであるが、その後引き続き所内の「地方中小都市問題研究会」の場で自主研究を続け、論構を深めるとともに、事例調査もいくつか追加し、これらを含め改めて再編集を行った。
 ここでは、自治体・住民の協働により、従来どおりの都市化や企業誘致に頼らない、地域に根付いた産業の創出の方策を紐解くことを目的に、「21世紀の国土グランドデザイン」の戦略の一つ「多自然居住地域の創造」に基づく地域活性化を実現させたまちづくりの事例を考察・分析している。
 本調査成果は、「事例に学ぶ 多自然居住地域の創造」として、ぎょうせいより出版されている。ここではその一部(序章・基本認識)を公開している。

 経済産業省四国経済産業局による「平成15・16年度電源地域振興指導事業」において、徳島県小松島市・勝浦町・上勝町の1市2町(勝浦川流域圏)を対象地域としておこなった地域振興計画策定調査である。徳島大学大学院工学研究科の近藤光男教授を委員長に、?開発計画研究所を事務局として「勝浦川流域すこやか交流委員会」を組織し調査・提案を行った。
 すこやかさ(心身の健康増進)をキーワードに、「人のすこやかさ」「地域社会のすこやかさ」「都市・自然のすこやかさ」の3つを切り口に、歴史的にも生活の上でもつながりの深い流域圏における地域振興の方向性の提案を行った。



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