業務活動内容

地域資源の連携・組み合わせによる地域づくり

地域の特性や資源を活かした地域づくりの実現を支援します。

提案内容の実現を目指す

地域の特性に応じた提案と実現までの取組を支援します。


調査研究業務領域

徹底した現場主義をはじめとした基本方針に基づく調査研究業務

4つの領域を中心とした調査研究業務

地域経営システム領域、エネルギー施設立地地域領域、全・安心なまちづくり領域、技術・産業振興領域を中心として調査研究業務を展開しています。

地域経営システム領域

地域経営は持続可能な地域社会の創造を基本理念として、地域住民の視点から地域の特性、地域の有形・無形の資源を生かした地域価値の創造のために、長期・短期の課題設定とその解決を図るものです。弊社ではこの視点から社会課題を理論、政策、実践面から多角的に取り組んできました。
(参考)「地方小都市の知的社会基盤の形成プロセス-こと・ひとから始まる持続可能なまちづくり-」石井政雄著 明石書店

エネルギー施設立地地域領域

2022年8月、原子力政策に対する大きな転換が有りました。しかし、施設が立地する
地域側の基本課題を地域計画論的視座から言えば施設の立地にあたっては他にはないほどの激動の時期を持つだけに、え、いかにその効用を積み上げていくかの視点の確立が問われてきます。弊社ではこれからもこの視点を
基軸にエネルギ施設立地地域と向き合っていきます。
(参考)「原子力発電を地域振興に役立たせるために」石井政雄著 GEPRホーム
    「石井政雄の検証 原子力施設立地と地域振興(1~17)」原子力eye

安全・安心なまちづくり領域

安全で安心して暮らせるまちづくりを実現するためには「安全」性の正しい認識の下、
その向上が「安心」の確保につながるよう、行政・地域・企業・住民が各種のリスク情報を
共有しそれぞれの役割を認識しながら、相互に連携して地域の安全性を高めるための対策
に取り組んでいく必要が有ります。弊社ではこれ迄、震災復興地域づくり計画や女性消防員
の育成支援、防災コーデイネーター育成等の計画策定を支援してきていますがこれからも
引き続き進めていきます。

技術・産業振興領域

 長年、培ってきた産業立地、産業集積に関する様々な手法やノウハウを駆使して、地域の技術・産業集積特性を活かした技術・産業の振興に関する調査研究、振興活動の実現に向けた支援を手掛けてきました。これからも、地域の自立に重要となる実践的な地域産業振興、そのための技術振興に取り組んで行きます。